2018/3/5

[No.030]口内炎

 口内炎とは、口の中や周辺の粘膜に起こる炎症の総称です。口内炎にはいくつか種類があり、その中でも最も多いのが「アフタ性口内炎」です。白っぽい円形の潰瘍が、口の中のあらゆるところにでき、1~2週間ほどで完治します。原因ははっきりわかっていませんが、ストレスや疲れによる免疫力の低下、睡眠不足、栄養不足(ビタミンB2が欠乏すると口内炎ができやすい)などが考えられています。
その他にも、口の中を傷つけてしまうことが原因となる「カタル性口内炎」、ヘルペスウイルスが原因となる「ヘルペス性口内炎」や、カビ(真菌)の一種であるカンジダ菌が原因となる「カンジダ性口内炎」などがあります。

口内炎は日常のちょっとしたケアで予防できます。
◎ストレス、疲労を溜め込まない
ストレスや疲れを感じたらゆっくりと休み、夜更かしをしないようにしましょう。普段から気分転換するようにしましょう。

◎口腔内を健康・清潔に保つ
口の中に汚れがたまると、雑菌が繁殖して口内炎ができやすくなります。食後は歯磨きやうがいをし、できるだけ口内を清潔に保ちましょう。

◎栄養バランスの良い食事をとる
栄養バランスの良い食事は免疫力を高め、炎症を起こりにくくします。口の中などの粘膜の健康を保つためには、ミネラル・ビタミンは必要不可欠です。特にビタミンB2、B6は粘膜の保護や新陳代謝を高める働きがあり、レバー・納豆・牛乳・サンマ・カツオ・鶏ささみ・バナナなどに含まれます。

口内炎ができて痛みや腫れがある場合は我慢せずに、炎症を抑える成分が入った飲み薬や塗り薬を利用したり、偏った食生活が気になる場合には、ビタミンB2・B6が配合された飲み薬で、不足しているビタミンを補ったりすると良いでしょう。