2016/5/11

[No.015]オーラルケア

【オーラルケア】

 オーラルケアとは、虫歯や歯周病の予防を目的として、歯や口の中を清潔に保つために手入れをすることです。自分の歯でなんでも美味しく食べられることは、楽しく充実した食生活を送るために欠かせません。
 最近の研究から、虫歯や歯周病を予防することは、肺炎や心臓病、糖尿病などの全身疾患、さらにアルツハイマー病や寝たきりの防止にもつながることがわかってきました。口の中だけでなく、体全体の健康のためにもオーラルケアは大切なものです。
 オーラルケアには、歯ブラシでの全体的なケアや歯間ブラシ・デンタルフロスを使った歯間のケア、1本ブラシ(ワンタフトブラシ)による歯肉のケアなどがあります。みなさんがよく利用する歯ブラシを使うポイントは次の通りです。

〇 歯垢の溜まりやすい場所
歯と歯茎(はぐき)の境目は、歯垢が溜まりやすく歯周病が起こりやすい場所です。
〇 歯ブラシの選び方
柄の形がストレートで、毛束が3列くらいのあまり大きすぎないものを選びましょう。ブラシ部分が大きすぎると、口の中で動かしにくくなります。毛は普通の硬さで、歯茎に歯ブラシを当ててもあまり痛くないくらいが目安です。
〇 歯ブラシの持ち方
ペンを握るように持つペングリップがおすすめです。柄の後ろの方を親指、人差し指、中指で軽く持つようにしましょう。
〇 みがき方
歯と歯茎の間に、毛先がしっかり入るくらいの力でみがきましょう。1本1本の歯を意識して歯ブラシを20~30回程度小刻みに丁寧に動かしながらみがきます。また、歯と歯茎の境目も意識してみがくことも大切です。

 毎日のことで面倒になりがちですが、自分の健康のためにオーラルケアを見直してみてはいかがでしょうか。